イチゴジャム

1.配合
イチゴ4パック
グラニュー糖60%(イチゴの重さに対して)
レモン汁2%

2.下ごしらえ
イチゴを水洗いしてへたを取り、お砂糖にまぶします。
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3.煮る
しばらくしたら、鍋で火にかけます。
大体60度くらいにします。
そのまま一晩置きます。
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翌日、イチゴからたっぷりシロップが出ています。
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4.煮込む
シロップと実に分けます。
シロップを鍋に移し強火でシロップだけ煮詰めていきます。
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5.アク抜き
シロップが煮立ってきたらよくアクを取ります。
少しとろみがついてきたら(沸騰してから3~5分程度を目安)、分けておいたイチゴの実を戻します。
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6.煮詰める
そのまま目安で3~5分程度アクを取りながら強火→中火で煮詰めます。
お好みの硬さで火を止めます。
ヨーグルトに入れたり、ソースとして使う場合は早めで、ジャムとしてパンに塗ったりする場合はそのままもう少し煮詰めます。
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7.仕上げ
容器に移し、冷蔵庫で冷やしたら出来上がり。
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イチゴを普通の作り方で煮詰めていくと、イチゴの香りが飛んでしまい曇った味になりがちですが、この製法で作るとフレッシュ感のある、香り豊かなイチゴジャムを作ることができます。
とってもおいしいのでぜひ作ってみてくださいね!

このレシピを使った「イチゴのコンフィチュールのデニッシュ」をチェック!!→


実はこのジャムの作り方はフランスの高名なパティシエール、クリスチーヌ・フェルベールの本を参考にした作り方です。
当時、日本ではほとんど手に入らなかった彼女のジャムと本と求めてフランス・アルザスに訪れた際のことを詳しくブログに書かせていただいています。
よかったら見てください!ブログはこちら→

2015-09-08 | Posted in 自家製フィリングレシピNo Comments » 

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